Windows10へのアップグレードに関しては、半ば強制のようなアップグレード方法で騒がれましたが、早いものであと2週間足らずで無料期間が終了となりますね。
Windows10の好みは色々あると思いますが、私がメイン機で半年ほど使ってきた感想では、特に悪くありません。
ハードの異常以外でブルースクリーンを見たことは無いですし、今のところ使えなくなった周辺機器もありません。
64bitにして使えなくなったものはありましたが、別にWindows10だからではなく、Windows7でも使えませんでした。
そこで、今までネットバンキングのためにWindows7機を残していましたが、どうやらWindows10でも使えそうなのでアップグレードしてみようと思いました。
また、一度アップグレードしておけば、31日以内ならWindows7に戻せるらしいし、無料期間終了後でもアップグレード可能なようなので、せっかくなので一旦アップグレードしてみます。
ダウンロードとアップグレード
通知バーに居座っている窓マークをクリックして、「今すぐアップグレード」を押すと、ダウンロードし始めました。
そして数分後、アップグレードを開始するかどうか訪ねてきましたので、何やら同意するかどうかとのことなので「同意する」をクリック。
さあ、この「今すぐアップグレードを開始」を押せばWindows7とのお別れです。というわけでクリック。
一度再起動し、更新を始めました。
ゆっくりとパーセントが上がっていき、しばらくしてまた再起動。
Windows10のアップグレードが始まりました。
しばらくかかりそうなので、放置。
このパソコンは、もう6年位前に自作したものです。
CPUはCeleron Dual-Core E3300、メモリは4G、500GBのハードディスクとDVD-RWだけのほぼ当時のローエンド構成で組みました。
新規に購入したパーツは全部で4万円しなかったと思います。
Windows7のDSP版が一番高く1.3k円くらいでした。
今回アップグレードしようと思ったのは、せっかくDSP版買ったし、このPCの用途だとまだまだ使えそうなので、ライセンスだけでもWindows10のものをもらっておいたほうが得かなということだけです。
なので、更新後にあまりにももっさりしたり、使えないソフトがあればWindows7に戻すつもりです。
そして、約2時間程度で終了。
アップグレードしてみて
数年前のローエンド環境ですが、Windows7と比べて特に大きく変わりません。
特別遅くも早くも感じません。Windows7の時にもっさりしていた部分もそのまんまです。見た目が少し変わっただけで、今のところ悪くないと思います。
心配していたネットバンキング(三菱東京UFJ銀行のBizStation)も、ブラウザをMicrosoft Edgeではなく、Internet Explorerを使えば問題なく使えました。
Window7が悪くなかったので、もしダメだったら戻そうと考えてましたが、この感じだと戻さなくても良さそうです。
まあ、あと31日間は戻せるようなので、しばらく使ってみて決めようと思います。
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